お知らせ

2024年5月7日(火)
通研電気工業株式会社

「Tsukenセキュリティリスク分析」サービスにおける新プランの提供開始
～工場のセキュリティ対策状況を評価し，結果と対策の方向性を即座にご提示～

通研電気工業株式会社（本社：宮城県仙台市泉区，取締役社長：管野秀幸，以下，通研電気工業）は，「Tsukenセキュリティリスク分析」において，新プランの「工場セキュリティ簡易診断」（以下，本サービス）の提供を開始します。

製造業のDX推進に伴い，データの活用や業務効率化を目的に，社内業務システムやクラウドサービスなどの外部システムと，工場システムの連携が進んでいます。これにより，サイバー攻撃の侵入経路が増加するおそれがあります。また，サイバー攻撃は，年々巧妙化・高度化しており，工場システムのセキュリティリスクは高まりつつあります。
セキュリティ対策の最初の取り組みとして，このようなセキュリティリスクを明らかにすることが重要です。

本サービスでは，経済産業省が策定した「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン※１」等を基に，ヒアリングによる診断を行い，お客様のセキュリティ対策状況の評価とリスクに応じた対策の方向性をその場でご提示いたします。
これにより，工場のセキュリティ対策について「何から取り組むべきか分からない」「現状のセキュリティ対策がどうなっているのか知りたい」と言ったお悩みを解決し，お客様のセキュリティ対策の第一歩をご支援します。

通研電気工業では，電力向け製品の製造から保守まで一貫して行ってきた実績を基に，お客さまのセキュリティ対策導入を支援してまいります。

※１　工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン：
経済産業省が策定した，工場システムのセキュリティの底上げを目的としたガイドライン

工場セキュリティ簡易診断チラシ（pdf）